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  沖縄の多頭崩壊現場から東京に来ちゃったビビリワンコ。 反跳膝と言う疾患は有るけれど…。 
                       
   
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数日前から記事にしようと思いながら、なかなか文章にすることが出来ずにいた
内容があります。

以前、フジテレビのニュースJAPANの特集で『命の現場②』が放送されました。
ご覧になった方も大勢いると思いますが、その中のパピーミル工場と言われた
茨城のブリーダー…。

私の友人とその仲間が、そのブリーダーの犬と猫を助けるために動いていました。
その子達を受け入れるために、我が家の保護スペースを空けていたのですが…
大変悔しい結果がわらひよにも連絡が入ったのです。


詳しくは『純情仔猫物語』の5/20からの記事をご覧下さい。


悪徳ブリーダーと聞くと、犬を想像される方が多いと思いますが、ここには
猫も多くいました。
友人がこのブリーダーの夫婦と話をしたとき、夫婦は全く猫の事を知りませんでした。
毛色はもちろん、ワクチンのことも…
ただ、『今は猫の方が儲かるから。』それだけの理由で猫まではじめたそうです。

実際に、猫の事を知らない夫婦が生み出した子猫は障害が出ていました。
市場に出ている、このブリーダーの犬猫で健康な子はいるのでしょうか…

今回、このブリーダーに行政の手が入れば大きな一歩となると思っていました。
でも、それは行政の手によって簡単につぶされました。

もちろん行政によっては本当に頑張って殺処分を減らすために休む間もなく
頑張っている方の話も聞いています。
同じ行政でいったい何が違うのでしょうか…。


何匹かを仲間のブリーダーがセンターに持ち込んだと言いブリーダー夫婦の話を信じ、
知り合いの個人ボラさん達にもセンターの情報を収集していただきましたが
それらしい子は見つかりませんでした。
(ご協力いただいた方々に改めてお礼申しあげます、ありがとうございました。)
本当にセンターに持ち込んだかも疑問になってきました。
あの多くの犬猫はいったい何処にいってしまったのでしょう。

助けてあげたかった・・・
もちろん、いまでも助けてあげたい。

今は、少しでも多くに人に現状を知って貰いたい、そう思っています。




そして、友人が頑張っている中、何も出来なかった自分…
肝心な時に何の手伝いも支えることすら出来なくて、本当にごめんなさい。



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