今回の地震の爪痕・・・
こんな爪痕を誰が想像しただろう。
テレビの画面に現れる光景を、ただ涙するしかない自分。
今の自分に何ができるのだろう。
ボランティア?寄付?
いいえ、私が今することは
目の前の命を守ることと、待つこと。
被災地の動物が気になる。
でも、今は現状を把握するために待つこと。
そして冷静な目で何が正しいか見つめること。
すでに被災動物の保護をしにボランティアが入っているそうだが本当に
それは今するべきことなのか。
確かに動物たちを何とかしてほしいと思う気持ちはとてもわかる。
自分の家の子ならと思うと辛いです。
助けてくれるなら、今動いている方に!
でも、人を救うボランティアさえも今はまだ登録状態で、待っている
というのにそれは行動力と言えるのか、
まして放射能の問題まで出ているのに。
何かあっても自分の責任として行動してますか?
ボランティアに行くのに食料やガソリンはどうしていますか?
途中で調達していませんか?
被災者や救援している方の妨げになっていませんか?
お金だけ集めようとしていませんか?
義援金はネットの情報だけを信じないで、自分でその団体などが信頼
できるかを良く調べてください。
(ブログの表面だけを見ず、自分の目で見極めてほしいです。)
あなたの気持ちが踏みにじられることが無いように願います。
被災動物の保護経験のある協会の方たちが行政と連絡を取り合い
活動を始めています。
行政の協力がなくては今回の被災地で活動するのは困難では
ないでしょうか。
《 緊急災害時動物救援本部 》からのお知らせです。
【2011年3月15日現在の緊急災害時動物救援本部としての活動
被災地の自治体と連絡を取り、状況把握に努めていますが、とりあえず、
宮城県、仙台市、盛岡市に動物救援物資の拠点となる場所を確保できましたので、
現在ペットフード・ペット用品の輸送の手配を行なっています。
それぞれの拠点から県内・市内の必要な場所に配布することを考えています。
被災地の獣医師会、自治体とも連携を取りながら、被災動物の保護を支援をします。
また、これから活動に必要な人の派遣も考えています。
問い合わせ先
・財団法人 日本動物愛護協会
・社団法人 日本動物福祉協会
・公益社団法人 日本愛玩動物協会
・社団法人 日本獣医師会
どうか一日も早く被災された方々と動物達に日常が戻りますように。
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